益田市を良くする市民の会

当会の「陳情」審査されず、河野議長に「質問書」提出

益田市を良くする市民会(以下、当会)は令和3年8月23日、益田市議会9月定例会に対して「益田市議会の議員定数の改定を検討されたい」との陳情書を提出いたしました。しかし、議会閉会後の採決状況を確認した結果、当会の陳情が審査されていない事が判明しました。

何故なのか議会事務局に確認したところ『陳情書が郵送されたものであり「議会運営に関する申し合わせ事項」で審査しないことになっている』との回答を得ました。「請願・陳情」の扱いが議会運営の対象になるのは疑問です。しかもこの申し合わせは市民には周知されておらず、今回の陳情の未審査は市民の権利を著しく制約するものであり、当会としては到底容認し看過することが出来ないと判断し、以下のとおり河野利文議長に対して質問書を提出いたしました。

質問書

益田市議会 議長 河野利文様

平素は「益田市を良くする市民の会」の活動に対しましてご理解をいただいておりますことに厚く感謝を申し上げます。益田市議会、各議員におかれましては市民のために日夜活動されていますことに改めて敬意を表します。

さて、当会が8月23日付けで送達いたしました陳情(益田市議会の議員定数の改定を検討されたい)が9月定例会で審査されなかったことが分かりました。陳情や請願は市民の当然の権利であり、このたび提出した陳情が正当な理由がなくして審査されなかったことは大変大きな問題であり、当会として到底容認し、看過することはできません。よって、下記のとおり今回の陳情について数点質問を行います。益田市議会におかれましては誠意ある、明快な回答をお願いします。回答の内容によっては今後当会としての意見等を述べさせていただきますと共に抗議もしたいと思います。本来なら陳情書は持参し主旨を説明した上での提出が好ましいと理解はしています。しかし、今回は益田市が新型コロナの感染拡大の最中であったため郵送で送達したことを申し添えます。

◎質問1
今回の陳情が審議されなかったのは何の根拠に基づくものなのですか。

◎質問2
今回の陳情書の取り扱いについてはどこで議論され、陳情として扱わないと決定されたのですか。又、送達した陳情書を受領された以降の経過を時系列的に示した下さい。

◎質問3
今回の陳情の取り扱いについて、議員誰からも疑義が出なかったことについて疑問を感じます。益田市のホームページで「市議会」「請願と陳情」を検索すると下記(益田市ホームページ)の内容で市民には周知されています。よって今回の陳情は当然審査しなければならないと理解します。各議員の皆さんはこの「請願と陳情」の文章の存在と内容を把握されていなかったと推測せざるを得ません。この文章は2021年3月31日に更新されたとあります。そこでこの文章は誰が起案し、どういう場で議論され、決定され、どのように議員へ周知・説明をされたのですか。
※益田市ホームページ 請願と陳情を参照して下さい(益田市のホームページにリンクします)

以上

令和3年10月4日 益田市を良くする市民の会 会長 田原 修